2014年02月06日

NON-Bビザのキャンセル

タイで働くためには、Non-Immigrant カテゴリB(通称「NON-B」)とワークパーミットを取得する必要があります。
私も当然持っていますが、退職したのでキャンセルしようと、イミグレに出向きました。

係員いわく、キャンセルは勤めていた会社からいくつか書類を出してもらわないとできないとのこと。
かつ、キャンセルから7日以内にタイから出国する必要があるそうです。

私が退職したのは2013年12月31日で、その時は日本にいました。
その後2014年の1月18日にタイに入国しました。
1/18の入国時には、NON-Bのキャンセルができないので、NON-Bを使って入国しました。
係員いわく、本来は12/31でNON-Bの効力は無くなっているのに、期限を過ぎてNON-Bで入国した私は不法滞在だと。
入国日から次の出国日(2/14にマレーシアに観光ビザを取りに行く予定)まで、500バーツ/日の罰金を払えとのこと。28日間分、14,000バーツ(約42,000円)です。
「じゃあキャンセルしなけりゃいいのか?おれのNON-Bビザは2014年7月まで有効だけど?」
と言ったら、
「それをやったらもうタイでは就労できない」
だって。

おかしくありません?
日本ではNON-Bのキャンセルができないのに、入国したら不法滞在って。
ということで、元の会社と相談しているところです。
まあ、外国人が退職する時は普通はタイにいるだろうから、私のように、退職時にタイ国外にいるケースはかなりレアだとは思いますが。
posted by インサック at 13:54| Comment(0) | 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月07日

言語

タイで仕事をしているわけですが、私は日系企業を担当しているので、ユーザと話す時は日本語です。
社内では、日本人は私だけなので、日本語以外の言語になります。
で、私はタイ語より英語の方がまだマシなので、基本英語で話します。
が、英語があまり得意じゃない人もいます。

例えば、「これは何?」とか「いつになるの?」とか、いわゆる5W1Hで聞いているのに
「イエース、イエース」と答える人、とか、込み入った話になるとタイ語になる人、とかがいます。

ま、私がビジネスレベルのタイ語が話せるようになればいいんですが、仕事しながら片手間での勉強には限界があり、なかなかそのレベルまでは……
やっぱり、フルタイムで集中して学習する期間がないと、なかなか難しいと思います。
ていうか、今は片手間ですら勉強してないし(ちょっと前は学校行ってましたけど)。

ということで、それでも英語に頼らざるを得ないのですが、私は今まで自分より英語が下手な人と英語で会話したことがない、ということに気付きました。
これが難しい。
文章ひとつ話す時も、すごい考えます。どういう言い回しなら伝わるのかと。
タイ語風に発音すると通じやすいんですが、それがクセになるのも怖いし。

でも、これからずっとタイで生きていくことを考えると、仕事できるレベルのタイ語を身に付けたほうがいいんだろうなあ……
もう基本タイ語でコミュニケーションする!!と腹をくくったほうがいいのかなあ……
でもタイ語の発音めっちゃ難しいんっすよ……
どうすっかなあ。
posted by インサック at 22:39| Comment(6) | 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月22日

通勤

fino_red.jpg

転職してから写真のスクーターで通勤しています。
ヤマハのFino。中古で3万バーツ(77,000円)なり。
家から職場までは7kmくらい、15分くらいです。
バイクだと渋滞もすり抜けて行けるので、利便性は車より高いかも知れません。

ただ、排気ガスもけっこうすごいので、健康上はあまり良くないかも。
また、最近雨期で、通勤時間帯に雨が降ると詰みます。
こないだも、びしょ濡れになりながら帰りました。

しかし、駐在員の時は専用車・運転手がつき、たっかいひっろいコンドに住んでたのに、今やバイクでずぶぬれになって帰る身分とは、なんか笑っちゃいます。
でも駐在の時より精神的には数段自由かな。
どっちがいいんでしょうね。って普通の感覚なら文句なしに駐在でしょうが、私少し頭おかしいので。


posted by インサック at 20:50| Comment(2) | 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月27日

タイ人の仕事における傾向

なんだかんだで通算3年半ほどタイで仕事をしていることになります。

タイで仕事をすると言うことは、当然日本とはいろいろ違うことがあります。
特にタイ人と一緒に仕事をするのは、元々文化も違う人同士が接するわけで、いろんな発見があります。
今までの私の経験上、日本との違いを感じたことを挙げてみようと思います。


1)公私の区別があいまい
公私というか、オン/オフの感覚があまりないです。
仕事中でも物食べたりだべったり、日本のオフィスでやったら顰蹙ものの行動が多々見られます。
反面、常にリラックスしているので、仕事に関するプレッシャーやストレスはあまりないようです。
彼らにとってはこれが当たり前なので、日本式の精神論を押し付けると、ガンガン辞めて行きます。
何でも、タイで現在のような企業群が成立したのがわりと最近らしく、「企業という組織で働く」という経験をした第一世代がそろそろリタイヤするような時期らしいです。
「社畜」的な人はすごく少ないです。

2)ウルトラCで問題解決
私(日本人)には考えられないようなやり方で問題を解決しちゃうことがあります。
たとえば、取引先で
「A社はこう言っていた」
とハッタリをかまし、
「じゃあ今担当者に電話して確認する」
と言われた瞬間、席をはずしその担当者の携帯に電話して話し中にして、取引先に確認させないようにするとか。
あと、知り合いのコネで無理筋を通しちゃったりとか。

3)シングルタスク&上書き
一度にひとつのことしかできない人が多いです。
しかも、Aという仕事をしている時にBという仕事を頼むと、Aが途中でもBにとりかかっちゃいます。
Bが終わったころにはAのことは忘れています。
マルチタスクが普通な日本人は、この点でアドバンテージを持っていると思います。
ただ、自分がお願いした仕事も、他の人が後から何かを頼むと上書きされちゃうので、こまめなチェック(上書き返し)が必要です。

4)全体最適を考えるのが苦手
自分の担当業務をきっちりやるのは得意ですが、それが全体にどういう影響を与えるかには、わりと無頓着です。
元々超個人主義な人たちなので、むべなるかな、という感じです。
でも超きさくで、プライベートにもちょっかい出して来るんですよね。
「おれは好きにするから、みんなも好きにしてよ」って感じ。
気さくな個人主義者。おれか。

まあ、私にはすごく合ってるんですけど、受け入れられない日本人の方もけっこういるかも知れませんね。


posted by インサック at 21:34| Comment(0) | 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月08日

転職1週間目

転職して最初の週が過ぎました。
主に今の会社の業務内容や機能についてのレクチャーを受けつつ、プレゼン資料の翻訳やローカライズ、既存顧客の業務内容の分析等をやってました。
社内では基本英語(時々タイ語)で、日本語を話すことはほとんどありません。
そういう環境が辛いかな?と予想していたのですが、思ったほどではなく、わりと自然な感じで英語が話せています。

日本の本社からの依頼事項や、タイの日系企業から「日本人を出して欲しい」みたいな要望がり、毎日受け引っ張り出されています。
前のエントリで、

タイで働くうえで、日本人であることが最大の武器だと思っています。
日本語が完璧に話せること、日本人の考え方がわかること。
これは、タイ人(に限らず、外国人)がどんなにがんばってもできないことだと思います。
逆に、私は外国人のことを完全には理解できませんが、それでも普通の駐在員よりタイ人の考え方・文化は理解できていると思います。
グローバルな感覚を持ったうえで、日本・タイ間の「ビジネス文化の通訳者」になれれば、それが私のコア・コンピタンスになると信じています。


と書きましたが、まさにそういう役回り。
話を聞いていると、過去にも日本人とのコミュニケーション・ギャップが原因で失注したりうやむやになったりしたことがあったみたいです。
そういった機会損失を失くし、日系企業向けビジネスを増やしていくことを期待されているんだと思います。

また、みなさんすごくケアしてくれます。
業務内容のレクチャーも懇切丁寧だし、ランチは毎日誰かしらが誘ってくれるし、
「コーヒーいる?」
とか、
「わからないことがあったら何でも聞いてね?」
みたいなことを、すごくよく言ってくれます。
前の会社の放置っぷり、相互不信とえらい違いです。
社風や経営者の理念の違いはものすごいです。
社長(タイ人と英国人のハーフ)にも挨拶したのですが、
「Most important thing in this company is "Enjoy youself"」
と言われました。
素晴らしい。

とは言え、甘えてばかりもいられませんので、目標達成に向け、来週月・火で5つアポイントを入れて見ました。
みんなの好意に応えないとね。



posted by インサック at 19:44| Comment(2) | 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月03日

転職しました

7/1(金)は、新しい会社への初出勤日でした。

2日ほど前にボスから電話があり、「会社の人間を紹介するから飯食おう」
と言われ、彼の右腕的な人と食事をしました。
このへんの気遣いがタイ人ならではだなあ、と思います。

まあ初日なんで、PCのセットアップとかオリエンテーションとかで終わりました。
私のミッションはすごく明確で、日本企業向けの企画営業です。
今でも日本企業との付き合いはあるらしいのですが、窓口が日本人だと、言葉や文化の違いがどうしても乗り越えられないと。
ということで、現在彼らが対応に苦慮している既存ユーザへの提案から始めることになります。
テレアポや飛び込みの必要はないということです。
個人的に、テレアポや飛び込みって、とても効率が悪いと思います。
もし自分が反対の立場だったら、まず会いません。

タイには多数の日系企業が進出して来ており、たくさんの駐在員・現地採用の方が働いています。
が、英語かタイ語が堪能な人は、まあ半分弱くらい?
そんな状況では、タイ人としては日本人とのコミュニケーションはなかなか難しいんだと思います。

今回の職場は、私以外みんなタイ人なのですが、マネージャクラスはみなさん英語が達者。
前職が外資系の人も多く、コミュニケーションはほぼ問題なかったです。
当然日本語は全く話さなかったですが、思っていたほどストレスは感じなかったです。

会社のカルチャーもしっかり共有できているようですし、気さくでロジカルな人が多いように感じました。
後は結果がうまく出れば、楽しく仕事ができそうです。
そこが一番難しいんですが……

ま、英語もタイ語も上達しそうな環境で、うれしい限りです。
タイ語で仕事できるようにならないとなー……

posted by インサック at 01:42| Comment(2) | 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月19日

転職します


6月末で転職することにしました。

転職を決断した理由は、大きく2つあります。今の会社に関することと、私自身の問題です。

1)会社のこと
今の会社はだいぶ前に今の社長が創業し、今では数百人規模になっています。
ここ数年で急成長しており、成長前は100人未満ほどの規模で、たぶん自営業的な感じで運営されていたんだと思います。
また、どんどん伸びている時期だったので、多少の理不尽さもコーポレートガバナンスの甘さも、あまり気にならない状態だったんだと思います。
リーマンショック以降、まあ他の会社と同じく業績は伸び悩んでいますが、危機的状況にはないと思います。
ただ、いまだに自営業的と言うか、社長の一存で物事が決まることが多く、その他いろいろな非論理的な課題があります。
反面、それがフレキシビリティにもつながっていて、一概に判断できませんが。

私は長年日本の大企業で働いていました。
当時は感じなかったのですが、今にして思うと、非常に統制が取れ、社員のほとんどはルールやコンプライアンスを順守する精神を持っていたと思います。
(それでも他の日本企業に比べればゆるい方だと思いますが)
そういう経験が長いと、やはり非論理的なやり方には違和感を感じますし、自分が正しく評価されているとも感じられませんでした。
退職の意志を伝えた時、かなり強力に引きとめられたのですが、明らかに過大評価されていると思います。
それはそれで有難いことですが、中長期的にみると、やはり非論理的な理由で過小評価されてしまうリスクもあるわけです。明確な評価基準がないので。

極論すると、社長のお気に入りになれば安泰なわけですが、そういう生き方をするためにタイに来たわけではないし、まっとうに仕事をし、まっとうに評価されたいので。

社長は、人間としては愛すべき人だと思います。
ただ、創業者として長年やってきた中で、経営者としては少しずつ違う方向へずれて行ったんだと思います。
幸か不幸か業績はどんどん上がって行き、このやり方で間違いないと思ったのかも知れません。
実際、間違いないのかも知れません。
ただ、私の価値観と合わなかっただけです。
大企業を離れてわかったのですが、世間ではやれ大企業病とか言いますが、大企業には大企業の良さがあると思います。
そういう環境での経験が長い私には、中小企業ならではのカルチャーが合わなかったのかも知れません。

次の会社は、明確な(定量的な)目標が設定されており、達成した場合のインセンティヴも明確です。
逆に、達成できなくてもなあなあで評価されることはないと思います。
日本人は私一人、あとは全員タイ人なので、なおのことです。
ある意味厳しいのですが、納得感はあります。


2)私自身のこと
今の会社は日本人が多数いて、ユーザも90%以上が日系企業です。
そうなると、社内外でほぼ日本人と話すことになります。
タイ人とも多少は英語・タイ語で会話しますが、話している時間の割合は5%くらいだと思います。
まるで日本で働いているのと同じです。

私は、この先ずっと(できれば死ぬまで)タイにいるつもりです。
そういう前提の場合、こういう環境ではタイでサヴァイヴしていくスキルや根性は身に付かないのではないかと思うようになりました。
まあ楽な環境ではあるのですが、楽すぎてちょっと怖いと言うか。
せっかく外国だし、どこに行っても(タイ以外でも、日本でも欧米でも)通用するしぶとさ・したたかさを身につけるには、自分をもっと厳しい環境に置く必要があると感じました。
意志の強い人なら、どんな環境でも自己研鑚できるのでしょうが、如何せん私は意志が弱いので、無理やり厳しい状況に自分を追いやる必要がありました。
次の会社は、日本人は私一人です。
否が応でも、いろいろなスキルや度胸が付きそうです。

ただ、タイで働くうえで、日本人であることが最大の武器だと思っています。
日本語が完璧に話せること、日本人の考え方がわかること。
これは、タイ人(に限らず、外国人)がどんなにがんばってもできないことだと思います。
逆に、私は外国人のことを完全には理解できませんが、それでも普通の駐在員よりタイ人の考え方・文化は理解できていると思います。
グローバルな感覚を持ったうえで、日本・タイ間の「ビジネス文化の通訳者」になれれば、それが私のコア・コンピタンスになると信じています。
そのためにも、タイ人と一緒に仕事をする中で、タイ化せず、日本人としてのアイデンティティを持ち続けないといけないと感じています。

……と立派なことを言いましたが、実際はガクブルです。
タイ語も英語ももっと上達しないといけないし、オフィスは郊外で周りに日本人はいないし、顧客はほぼ新規開拓だし……
でも失敗するイメージは、何故かありません。
この年になって、やっと自分にいくらかの自信が持てるようになったんだと思います。
若くして起業する人って、ほんと偉いよなあ……

posted by インサック at 01:42| Comment(3) | 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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